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WiFi電波が弱いため、電波が頻繁に切れてしまう時の対処法
先日、家の外(ベランダ)につけた防犯カメラへのWiFi電波が弱いため、電波が途切れがちという状態で、それが少し、私の不安をあおりストレスとなっていました。
防犯カメラはWiFi電波が順調な時は、防犯カメラの下に青色ランプが点灯して、WiFi電波が弱い時は、赤色ランプが点灯するようになっています。
ほとんどの場合は順調の青色ランプなのですが、日によって赤色ランプが点灯していて、なかなか青色ランプに戻ってくれない事もあります。
最初は赤色ランプが点灯中は、防犯カメラも作動しないのかと思い、かなり慌てましたが確認してみると防犯カメラはWiFi電波が弱いというお知らせの赤色ランプ点灯中でも、なんとか録画撮りは継続しているようで、本来の防犯カメラの機能は果たしているようですが、とは言っても、そんな不安定なWiFi電波ではやはり、肝心な時に肝心な映像が取れていないという事もありますよね。
そこで調べてみると、目からうろこのすごい、優れもの商品がありました。
まさに、私が今、必要としている商品が普通に売っていました。
その名も【Wifi中継機】英語では【WiFi Extender】
無線LANルーターが設置してあるリビングなどでは快適に通信ができるのに、リビングから離れた寝室や子供部屋などに行くと、無線通信が出来なかったり、遅く感じてしまったりのトラブル。
2階の部屋には電波が届かないなど、無線LANルーターから距離が離れたり、壁などの障害物の影響により電波が弱くなっていたりするために、通信が途切れがち、無線通信が出来なかったりなどという事はありませんか?
私の場合は、ベランダにつけた防犯カメラの電波が途切れがちという問題を抱えてました。
そのような場所に電波を届ける役割を果たすのが【無線LAN中継機】です。
無線LAN中継機は、Wi-Fiルーターから飛んできた電波を一旦受け止め、Wi-Fiルーターの電波が届く範囲を拡大してくれます。
無線LANルーター1台では、電波を届かせる範囲には限界があり、家の間取りや障害物によっては電波の届きにくい場所が発生しますが、無線LAN中継機を設置することで、電波の届きにくい場所をカバーし、家中どこでも快適な無線通信ができるようになります。
無線LAN中継機は、本体についた【部屋がすっきり見える差込プラグをコンセントに直接差し込むタイプ】と【ケーブルで電源につなぐタイプ】の2種類があります。
私は差し込みプラグタイプを購入しました。
amazon.comで$39.99でした。
WiFiルーターの置き場所も確認してください。
1.なるべく高い場所を選ぶ
WiFiルーターは、できるだけ高い場所に置きましょう、障害物の少ない高い場所に置くことで、電波を遠くまで飛ばすことが可能です。
高いところに置いたとしても、周りに大きな家具などを置いてしまえば、電波の邪魔になってしまいますので、高い位置に置き、高い物を周りに置かないようにしましょう。
2階建てのお家なら、2階にルーターを設置することも考えてみましょう、一般的に電波は上ではなく下向きに広がっていくそうです。
2.家の中の中心に置く
家のなかでもできるだけ中心に近いところに置きましょう。
デスクトップコンピューターやモデムの位置があるからとか、考えなくていいみたいです。
3.アンテナを調整する
より快適にネットを利用するためには、アンテナの角度を調整する必要があります。
アンテナが内臓されている種類は、アンテナの向きをコントロールできませんが、アンテナがついている種類であれば、家の形によって、向きを調整してください。
4.キッチン、水槽のそばに置かない
電子レンジはWi-Fiルーターと同じ周波数帯を利用していることも多く、電波干渉を起こしてしまい、結果としてWi-Fiの通信速度の低下を招きますので、電子レンジがあるキッチンに置かない。
Wi-Fiルーターの電波には水を通過しにくいという性質があります水槽の横に置くのはもちろん、ルーターとPCなどのデバイスの間に水槽がある場合も電波の通りは悪くなります。
まとめ
防犯カメラへのWiFi電波が弱いため、電波が途切れがちという状態を回避するために、今回は無線LAN中継機という商品を見つけましたので、早速、購入してみました。
商品は、まだ手元に届いてませんので、また、届き次第、ご報告をさせていただきます。