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レイバーデー・ウィークエンド2日目
2021年9月5日 新規感染者数 731人
オアフ島 510人 ハワイ島 100人 マウイ島 78人 カウアイ島 29人 ラナイ島 1人 州外13人
死亡者は10人
ハワイ州の人口の63.8%が完全に予防接種を受けました、72.1%は1回目の接種が終わっています。
ハワイは3連休(9月6日月曜日は祝日になります、レイバー・デー・労働者の日)の2日目を迎えています、『この3連休は集まりを避け、マスクを着け、責任ある行動をしてください。』と緊急規則が出ていますが、果たして規則は守られているのでしょうか?
州全体の病院は、医療崩壊寸前です、もし、病院の限界が来てしまった時は、人々が必要なケアを受けられずに死ぬかもしれないと言われている時に、わざわざ、外に出なくてもいいかなと思ったので、私はとりあえず家でじっとしています、月曜日のマッサージの予約もすごく行きたかったけど、念の為キャンセルしました。
保険局によると、レストランやバーでもクラスターが増加しているそうです。
不要・不急の外出は控えた方がよさそうです、万が一の時もお医者さんに診てもらえるのかどうか、この先、わからなくなりそうですからね。
新型コロナウィルス+インフルエンザ=【ツインデミック】対策
また、今年もインフルエンザの季節がやってきます。
ハワイの医療従事者は、新型コロナウィルスとインフルエンザウィルスの同時流行【ツインデミック】を心配しています。
昨年も、WHO(世界保健機関)のテドロス局長から「新型コロナウィルスとインフルエンザウィルスの同時流行【ツインデミック】が危惧される」と発表がありましたが、心配とは逆に2020年は記録的に最も穏やかなインフルエンザの季節でした。
マスクの着用、手洗い、人との距離をとるなどの新型コロナウィルス感染対策、また、ほとんどの人がリモートで仕事をしたりと、家で過ごす時間が多かった為、2020年のインフルエンザの減少につながったのではないかと言われています。
だが今年は、昨年とは少し違っています。
今は人々は仕事に戻り、学生は学校に通い、マスクの規制も室内のみとされ、レストランでの飲食も許され、人が集まるのも制限はありますが、(集会は屋内で10人以下、屋外で25人に制限)許可されています。
そこで、ハワイの医療従事者が心配しているのが、今、現在COVID-19の急増により切迫している医療現場にインフルエンザによる入院患者が追加されることにより、医療システムにさらなる負担がかかる事です。
インフルエンザウィルスは新型コロナウィルスよりも伝染性が低いので、マスクの着用や手洗いで予防することがかなりできるようですので、マスクの着用やこまめな手洗いをしてインフルエンザにかからないようにしましょう。
COSTCO でFlu Shot インフルエンザワクチン 打ってきました
先週、金曜日にコストコ行ったので、ついでにインフルエンザワクチン打ってきました
写真では空いてるように見えますが、実は混んでました。
ワクチンうちに来てる人が私の前に待ってる人が4人、後ろに6人待ってました。
前に待ってた人、3人はインフルエンザワクチン打ちに来てて、1人は新型コロナワクチンを打ってました。
新型コロナワクチンの人は、打ったあとすぐ帰らせてもらえないから、すぐわかりますね。
新型コロナワクチン打った人は、専用の椅子があってそこに15分待機です。
後ろで待ってた人は、どこかの会社の同じ作業服を着た6人組で、新型コロナワクチン打ちに来てました。
日本は、多分、10月頃からインフルエンザの予防接種が出来るようになると思うのですが、ハワイでは、もう打てます。
疾病管理予防センターは、インフルエンザの予防接種とCOVIDブースターを一度に服用しても害はないと述べています。
まとめ
ハワイでも、日中は相変わらず常夏ですが、夜、ふっとした瞬間に冷たい風が吹く様になりました。
秋ですね。
手洗い、外出時のマスクの着用で、インフルエンザと新型コロナにかからないように気を付けて行きましょう。