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日本から観光客が来ない出雲大社の今はどうなっているのか?
2021年8月25日 ハワイの出雲大社に行ってきました。
日本人観光客に人気のスポットもさすがに今は、日本からの観光客がいないので、すいていました。
参拝に来ていたのは、私の他には2人でした。
1人で旅行してるような、30代位の日本人の女性(参拝を済ませてから、出雲大社の前でポケモン捕まえてました。)
私もよく同じ場所でポケモン捕まえます。
もう1人も1人で旅行してるような日本人の男の人でした。
駐車場もたくさんあいてるので、車もとめやすいです。
以前は、駐車場がいっぱいで、路上のコインパーキングにとめる事も多々ありましたが、今は、いつ行っても駐車場に車をとめる事が出来ます。
ハワイの出雲大社
由緒
出雲大社(島根県出雲市鎮座)の分院。
1906年(明治39年)広島県の神職であった宮王勝良初代分院長によって、日系移民への神道布教を目的とした出雲大社教会所が開設されたことに始ります。ハワイ準州政府より正式な法人認可を受けた後、出雲信仰の積極的な布教活動を展開。1922年(大正11年)には現在の大社造も社殿が完成し、日本からも出雲大社管長一行が来布して盛大な祝祭が執り行われました。日本文化の象徴的存在として発展を見るも、1941年(昭和16年)の日米開戦により全活動の停止、財産の没収、神職の身柄拘束など甚大な被害を受けました。戦後、収容所より帰布した宮王重丸二代分院長は仮社殿の神明奉仕の傍ら約10年に及ぶ長い法廷闘争を支援者・崇敬者と共に続け、勝訴返還された社殿を現在地に移築修理。1969年(昭和44年)には竣工大祭を賑々しく奉仕し、ハワイの風土に溶け込んだ神社として教勢を復興させました。2006年(平成18年)には100周年、2016年(平成28年)には創祀110周年記念大祭が執り行われました。
COVID19感染防止策
以前は、水と柄杓が置かれた手水舎(てみずしゃ)があり、参拝前にはそこで手と口を清めてましたが、今は、柄杓は置かれてません。
これは、参拝前のけがれを落とし心身を清める儀式です。
柄杓はなくなり、お水が竹の筒から流れ出ています。
左右の柱、真ん中とサニタイザー(手の消毒剤・殺菌剤)も用意されてました。
手水舎で心身を清めた後に、以前は鈴を鳴らしてましたが、大きな鈴は取り外されてなくなっています。
ハワイ出雲大社 鎮座115周年 記念品
今年は115周年という事で、記念品が販売されていました。
可愛いので、購入しました。
今だけの商品のようで数量限定で販売されているようです。
お札やお守りも売っています。
簡易神棚も購入してきました
まとめ
急にお祓いをしてもらいたくなったので、予約を入れて、お祓いに行ってこようと思います。
今は、すいているので、ハワイ在住で以前はなかなか、いけなかった方も行って見るといいかもしれませんね。