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【ハワイの歯医者】歯の骨移植 必ず知っておくこと!移植する骨の種類

歯の骨移植の種類は4種類、必ず希望を伝える事

6日前に歯のインプラントの為にBone Graft(骨移植)をしてきました。

皆様に大事なことを、お伝えするのを忘れていました。

それは、骨移植に使う骨の種類です。

なにもリクエストしなかったり、希望を伝えないとAllograftを使われる場合が多いと思います。

1.Allograft(同種移植片)

Allograft(同種移植片)とは、おなじ種類の遺伝的に異なる身体(通常は他人の死体から)組織を移植することです。

誰の骨かわからないです。

同じ人間の骨なので、移植に適しているようです。

はじめて聞いた時、これしか選択肢が無いのなら、インプラントすることをやめようと思いました。

同種異系移植骨片は、一般的に「組織バンク」によって処理され、供給されます。

これらは、無菌です。

細菌を排除して、感染症が存在しないように特別に処理されています。

同種異系移植骨の利点としては、あなたの体から移植の為の骨をとらないで、骨の移植を行う事が出来るという事です。

2.Xenograft(異種移植片)

Xenograft(異種移植片)とは、動物種から採取した移植材料です。

通常は、牛か豚が使われています。

他人の骨を使うAllograft(同種移植片)と同様に細菌や他の生物学的物質を排除するために特別に処理されています。

私は、こちらのXenograft(異種移植片)牛にしてもらいました。

ちなみに、豚にするか牛にするかの選択肢はありませんでした。

手術前に先生に100回位、人の骨を間違って使わないように確認しました。

先生が、人間の骨と牛の骨は外箱が違うから、間違わないので大丈夫とのことでした。

3. Autograft(自己移植)

Autograft(自己移植)とは、患者自身の体から移植の為の骨をとって、移植する方法ですが、すごく大変そうですね。

利点としては免疫拒絶反応のリスクが低いですが、外科的手術が必要になります。

4. Alloplastic graft(同種形成移植片)

Alloplastic graft(同種形成移植片)とは、合成骨移植片であり、ヒドロキシアパタイト(HA)、炭酸カルシウム、リン酸三カルシウムで作られています。

ヒドロキシアパタイトは、その強度、耐久性、および骨による受容性の為に最も頻繁に使用される合成骨移植片のようです。

自分で言わないと歯医者は選択肢を出してこない

1番最初に、インプラントの見積もりなどを出してもらう為に、先生に会いに行った時に、心配な事は聞いておくことです。

骨移植が予定されている方は、必ず、聞いてください。

骨移植の骨は、どの骨を使うのか?

選択肢はあるのかを聞いてください。

人間の骨の方が、移植した時に馴染みやすいので、歯科医は人間の骨を使おうと思っているようですよ。

他人の骨が自分の口の中に、移植されても気にならない人は少ないと思うので、しっかり聞いてください。

まとめ

骨移植してから6日目、痛みに襲われる間隔も長くなってきたので、だいぶ痛み止めのお薬も減ってきました。

顔の腫れも、取れてきましたが、下唇がかなり分厚くなり、前に飛び出ているけど、大丈夫かな?

ずーとこのままだったら、困るな。

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