目次
2021年8月29日 イゲ州知事は「シャットダウンする予定はない」声明
イゲ州知事は、ソーシャルメディア上で「シャットダウンする予定はありません」と発表しました。
FacebookやTwitterでハワイ「ロックダウン」の噂が広がっていることを、否定する為でした。
噂は真実ではないそうです。
やはり、かねてからブランジアルディ・ホノルル市長が発表してるように、【ロックダウン】しない代わりに、今は、大規模な集会の取り締まりと予防接種の促進だけでやっていこうとしてるようです。
9月13日より、セーフアクセス・オアフ・プログラムが始まります
2021年8月30日 ブランジアルディ・ホノルル市長が、セーフアクセスオアフプログラムを発表しました。
2021年9月13日から60日間のセーフアクセスオアフプログラムです。
セーフアクセスオアフプログラムとは?
2021年9月13日から、オアフ島のレストラン、バー、ジム、その他の施設に入る時に、COVID-19のワクチン接種証明書の提示を求めるもので、COVID-19のワクチン未接種者は、48時間以内に受けたCOVID-19検査の陰性の検査結果を提示する必要があります。
但し、COVID-19のワクチン接種が対象外の12歳未満の小児は免除されます。
また、9月13日からは、レストランやバーでの、お酒類の提供は午後10時までとなります。
このプログラムは、新しい緊急命令の対象となる、すべての企業が対象になります。
すべての企業の従業員は、COVID-19のワクチンを接種をするか、COVID-19のワクチン未接種者は毎週COVID-19検査に行き、毎週の陰性の検査結果を勤務先に提示する必要があります。
対象となる企業や施設は以下の通りになります。
レストランやバー (テイクアウトは除外)
ダンススタジオ、ジム、フィットネス施設
ボーリング場、アーケード、ビリヤードホール
映画館
博物館
植物園、動物園、その他のアトラクションの屋内部分
新しいルールに対する、地元企業の複雑な感情
まだまだ、COVID-19のワクチンを接種をしたく無い派が、たくさんいますが、今回のプログラムにより、接種率が果たして上がるのでしょうか?
9月13日からはじまる、セーフアクセスオアフプログラムでは、【対象となる企業や施設のすべての従業員は、COVID-19のワクチンを接種をするか、COVID-19のワクチン未接種者は毎週COVID-19検査に行き、毎週の陰性の検査結果を提示する必要があります。】とありますが、これがまた、人手不足に追い打ちをかけるのではないか?という不安の声も出ているようです。
「COVID-19のワクチンは接種するつもりは無いし、でも、毎週、COVID-19検査に行くのも大変だし、じゃ、他のところで働こう」という事にならないのか?という不安です。
また、レストランのオーナーなどからは、COVID-19のワクチン接種を受けておらず、COVID-19のワクチン接種を受ける予定もない人がレストランに行かなくなることも心配しているようです。
「テイクアウトに行ってください。」と呼び掛けていますが、いったいどうなるのでしょう。
COVID-19のワクチンを接種をしたく無くて、でも、働いている職場がCOVID-19のワクチン接種が義務化になり、その職場を辞めてしまう人もいると聞いたことがあります、それくらい、COVID-19のワクチン接種をしたく無い人もいるわけで、今回のプログラムは、そんな人達にはかなり影響がありますね。
まとめ
今年も、あと4か月になってしまいました。
早く、日本から日本人観光客が、また前のようにたくさん来てくれる日が待ち遠しいです。