【ハワイ】最悪な日　2021年9月1日・COVID-19による死亡者　過去最多13人

2021年9月1日　ウイルスによる死亡者が過去最多の13名

9月1日にハワイは、パンデミックが始まって以来、1日の死亡者を過去最多の記録だった9名から、記録を13名と更新した。

ハワイ州のCOVID－19により、お亡くなりになられた方の合計人数は、現在602人となっています。

9月1日の新規感染者数は、455名と発表しているが、検査を集計しているラボのシステムのエラーの為、すべての数が含まれていないとのことなので、455名という人数以上の感染者がいるという事になるので、この数字はあてにならないですね。

つい先日も、システムエラーが出ていたラボの8月15日から8月25日までの集計もれの人数、約800人分が10日近くも過ぎてから、出てきたりしていましたからね。

保険局によりますと、先週は毎日、平均で9300件以上のCOVID-19検査が処理されていて、この数は1か月前のCOVID-19検査の約2倍になっているそうです。

毎日、正午に保険局から発表される新規感染者数は、80か所以上のラボから集められるもので、ラボは毎日、情報を集約する会社にテスト結果を送信します、その後、データはハワイ健康情報交換所(HHIE)に送信され、ハワイ健康情報交換所HHIEは、データを保険局に報告する流れになっているようです。

先日おきた、8月15日から8月25日約800人分の報告エラーは、ラボとテスト結果を集約する会社の間で発生したようです。

今回も、そうなのでしょうか？

新規感染者、集計システムがシステムの限界に追い込まれると、なんらかのエラーが発生するとも考えられています。

感染者は、毎日増え続けていてハワイは、良い方向には向かっていないようです。

9月1日の時点で、ハワイ州全体でCOVID-19で入院されているのは437人で、そのうち382人は予防接種を受けていない人と報告されてます。

2021年8月5日、ハワイ州および郡の労働者に対する、ワクチンの接種か定期的な検査を義務づけると発表されました。

これは、ハワイ州および郡で働く公務員は、8月16日までにCOVID-19のワクチン予防接種の証明を提示するか、COVID-19のワクチン未接種者は、週に1度COVID-19検査に行き、毎週、陰性の検査結果を提示が必要というものです。

私は、COVID-19のワクチン予防接種に限らず、予防接種派なので、予防接種受けた方がいいのに！って思うけど、世の中には、かなりの数のCOVID-19のワクチン予防接種受けたく無い派がいるらしい。

ホノルル警察署の全労働者2500人のうち、約270人がCOVID-19のワクチン予防接種免除を求めていて、ホノルル消防署では約100人の人が免除を要求しています。

セーフアクセスオアフプログラムとは？

2021年9月13日から、オアフ島のレストラン、バー、ジム、その他の施設に入る時に、COVID-19のワクチン接種証明書の提示を求めるもので、COVID-19のワクチン未接種者は、48時間以内に受けたCOVID-19検査の陰性の検査結果を提示する必要があります。

対象となるすべての企業の従業員は、COVID-19のワクチンを接種をするか、COVID-19のワクチン未接種者は毎週COVID-19検査に行き、毎週の陰性の検査結果を勤務先に提示する必要がありますというものです。

客側は、その場所に行かなければ済む話ですが、その対象となる企業で働いている、COVID-19のワクチン接種反対派には、多分、大きな問題になってしまってるのでしょうね。