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車がパンクしたかな？と思ったらまず、落ち着きましょう
車のパンクは、よくある事と思っていても、実際にパンクすると私もそうでしたが、パニックになってしまうので、まず落ち着いて車が安全に止められるところに、停車することをおすすめします。
日本国内だと、近くのガソリンスタンドやロードサービスなどもあるので、特に私みたいな女性1人で運転している場合は、もう、誰かに頼みましょう。
ひと昔前なら、タイヤがパンクしたらスペアタイヤに取り換えてなんていう事もありましたが、私の車もそうですが、近年では新車にスペアタイヤが装備されることは珍しく、代わりに応急処置用のパンク修理キットが標準装備されているようです。
いずれにしても、自己判断があとで、取り返しのつかない事故に結びついたり、車に多大なダメージを与えてしまう事があるので、専門の人に見てもらいましょう。
ハワイでは、なんでも自分でしないといけないので、私のケースを紹介します。
ハワイで車を運転することがある方は、参考にしてくださいね。
My car has a flat tire
それは犬の定期健診の日におこってしまいました。
朝9時はマリオ君(チョコレートラブラドールミックス）の予約でマリオ君が終わったら、1度家に帰って来て、12時30分からは健太郎さん（ラブラドールミックス）の定期健診の予約が入っている日でした。
大型犬の為、1人で1度に2匹連れて行くことは不可能なのでいつも、1匹ずつ、行くことにしています。
朝8時15分、ちょっと早めにマリオ君を車に乗せて、走り出した途端にオレンジのパンクの警告灯がついた、タイヤの空気が足りないのは、助手席の後ろのタイヤらしい。
通常、3.7キロパスカルの空気圧が2.2キロパスカルまで落ちていた。
どーしょう、パンクかな？普段ならともかく、今日は病院の予約が入っているし、おまけに犬まで乗ってるので、ちょっと、道路わきに止めてタイヤの様子を見る事もできないし、すごく参った！
かなりパニックになってしまった。
家に戻って、犬をおろして、タイヤに空気を入れに行くという選択肢もあったが、それじゃ、絶対、病院の予約に遅れてしまう。
とりあえず、犬をのせたまま、近所のエアーコンプレッサーが置いてあるガソリンスタンドに向かった。
見た目ではわからないが、空気圧を計ったら、やっぱり2.2キロパスカルしかない。
犬が思ったほど、大騒ぎせず、言う事を聞いてくれたので、タイヤに空気を入れる事が出来た。（日本のガソリンスタンドはほとんど店員さんがいて、やってくれるけど、アメリカではほとんどがセルフサービスなので、片手で犬のリードを持って、もう片方の手でタイヤに空気を入れるという至難の業を使った、こんな時、日本の至れり尽くせりのサービスが恋しくなる。）
とりあえず空気さえいれれば走行可能と判断したので、そのまま、動物病院に向かいました。
この時は、パンクではなく、近所の子供にいたずらで空気を抜かれたと思い込んでいた為、走行してしまいました。
フラットタイヤの原因はネジが刺さっていた
マリオ君の診察が終わり、家に1度戻りました。
その後、タイヤの空気が抜ける事もなく、快適な走りをしていてたと思っていたのですが、タイヤのチェックをしてみると、【なんと、ネジが刺さっている！！】また、軽くパニックになりました。
何故なら、もう１往復、動物病院に行かなくてはいけないので。
【釘じゃなくて、ネジなので、もしかして、傷は浅いかも？】とまた、自分に都合のいい自己判断をして、もう１往復して動物病院に行ってきました。
でも、この時は、この無謀な走行の為に直せるパンクも直せなくなってしまって、タイヤを1本買わなくてはいけないかも？しれなくなるという覚悟をした上の行動でした。
本来は、無駄な走行はせずに、すぐにパンクの修理をするのが正解です。
パンクの原因のタイヤに刺さっている釘やネジは抜かないで！
今回の私の場合は、タイヤのパンクで特に多く見られる釘などの異物が刺さることが原因で起きる【スローパンク】でした。
釘やネジを刺さったままの状態にしておけば、急に空気が抜け切ることはなく、時間をかけて少しずつ空気が抜けていくため【スローパンク】と呼ばれるそうです。
パンクの原因になっている、タイヤに刺さっている、釘やネジを絶対に抜かないでください。
GOOD YEARで直してもらいました！
犬が診察中にいろいろ、家の近所でタイヤのパンクを直してくれるところに電話したのですが、どこも、約2時間位待ちますよって言われて、GOOD YEARは1時間待ちで一番待ち時間が短かったので、ここにしました。
でも、来てみたら、空いててすぐ直してくれました、15分でパンクなおしてくれました。
パンクの修理代金は＄16.95ですって。
みんなでやってくれてるので、作業が早いですね。
まとめ
5年ぶりに車のタイヤがパンクしてしまい、軽く、パニックになってしまいましたが、まず落ち着くことが肝心ですね。
今回は不幸中の幸いで、【スローパンク】だったので、走行できたことも幸いでした。
タイヤのパンクを直してくれるお店もわかったし、もう2度と起きては欲しくないけれど、次はどこにいったら直してくれるかもわかっているので少し気が楽です。
ハラハラドキドキの1日でしたが、一つ良いことがありました。
結局、タイヤのパンク修理をしてくれて、刺さってたネジをお土産にくれて、料金は【無料】でした。
ありがとうGOOD YEAR。
今度、暑い日にアイスクリームの差し入れでもしようと思ってます。
