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【ハワイ】9月4日PEUCプログラム (失業保険終了)・失業保険はもう、もらえないの?

失業保険は、本当にもう、もらえないのか?

失業保険は、もう、もらえないのかな?

と思っている方が、たくさんいるようなので調べてみました。

相変わらず、失業保険オフィスが出している説明はよくわからないですね。

連邦政府援助プログラムのPEUCプログラムは9月4日で終了しました。

先日、車を運転しながら、日本語放送の日本語のラジオを聞いていたら、電話応答の時間に、

PEUCプログラムの残高がまだあるので、それがなくなるまで、これからも貰えますよね?

と質問している人がいましたが、

答えは、「もう、それは貰えません。

連邦政府の援助プログラム(PEUC)の期間は議会によって、2021年9月6日までと決められているもので、有効期限後に請求者が利用可能な残高を持っていても、これらの連邦政府の資金は利用できなくなるそうです。

連邦政府の援助プログラム(PEUC)が終了すると、通常の失業保険(UI)プログラムのみが利用可能になります。

いくつかの条件を満たしている方は、通常の失業保険があと26週間もらう事が出来るようです。

あと26週もらえるのは、まずPEUCの$25オプションを選んだ人達

私の周りで、この条件に当てはまる人達は事前に、6月の末に、失業保険オフィスからメールを受け取ったようです。

内容は、「新しくイニシャルクレームを今してください。」というものです。

このメールを受け取らなかった方は、多分、PEUCの期限が2021年6月30日から知らないうちに2021年9月5日に自動的に更新されていたと思います。

(Your benefit year ends 06/30/2021 が自動的に Your benefit year ends 09/05/2021 更新されたと思います。)

メールを受け取った人達は、Your benefit year ends 06/30/2021 となっていて、9月5日までのPEUCの期限があるにも関わらず、6月の末にイニシャルクレームを出すように指示をされ、イニシャルクレームを完了させるとYour benefit year ends 06/30/2021 が Your benefit year ends 09/05/2021 更新されるという流れだったのです。

そのイニシャルクレームの中に、PEUCの$25オプションを選ぶという項目もあったようです。

これは、通常の失業保険の金額と、PEUCでもらう金額が出てきて、通常の失業保険の金額がPEUCでもらっている金額より$25以上、安くなるのであれば、そのままPEUCに残れますというルールだったようです。

PEUC受給中に25ドルの差ルールで選択権があったのは、約6,500名だったようです。

失業保険のサイトに行って 、今後、26週間の失業保険がもらえるのは?と調べると、

PEUC $25 Optionという言葉がやたら、出てきますよね。

これは、上記の手続きをした人達の事です。

この人達は、今後、さらに26週間失業保険がもらえます。

なにを基準にしてるかと言うと、2020年4月からの労働収入が失業保険をもらう基準に達している人達です。

※失業保険で得た金額は対象外になります。

要するに、2020年4月からの労働収入が失業保険をもらう基準に達している人達には、すでに連絡がされていたわけです。

PEUCの$25オプションは選んでないけど、あと26週間もらえる人達もいます

6月の末に、失業保険オフィスからメールを受け取った人が他にもいます。

内容は、やはり、「新しくイニシャルクレームを今してください。」というものです。

この人達は、PEUCの$25オプションの人達より少し大変だったようです。

Your benefit year ends 06/30/2021 が9月5日までのPEUCの期限があるにも関わらず、6月の末にイニシャルクレームを出すように指示をされたのですが、なにをやってもうまくYour benefit year ends 09/05/2021に更新されず、結局、失業保険オフィスに電話をしないといけない羽目になった人達です。

電話をすると、次に指示されたのが、失業保険を貰いだしてからの、過去の給料明細をすべて送るように指示されたようです。

2020年4月からの労働収入が失業保険をもらう基準に達しているが、確認が必要な人達です。

確認ができた時点でYour benefit year ends 09/05/2021更新してもらえたのです。

この人達も、あと26週間失業保険がもらえます。

まとめ

あと26週間、失業保険をもらう為の基準となる収入金額がよくわからないので、2020年4月以降に失業保険はもらっていたが、労働収入もありました。

と言う方は、一応、イニシャルクレーム出してみてもいいかもしれないですね。

日本語で日本人を相手に仕事をしてきた私達には、まだまだ、仕事を見つけるのが大変そうですから、少しでも、もらえたら助かりますからね。

あきらめないで、トライしてみてください。

 

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