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ほとんどのハワイ州の施設へ入る時は、予防接種の証明が必要になります
2021年9月9日イゲ州知事が新しい行政命令を出しました。
新しい行政命令は、ほとんどのハワイ州の施設へ入る時は、COVID-19のワクチン接種証明書の提示を求めるもので、COVID-19のワクチン未接種者は、COVID-19検査の陰性の検査結果を提示する必要があるというものです。
公立の学校や図書館も含まれます。
但し、COVID-19のワクチン接種が対象外の12歳未満の小児は免除されます。
その他に免除されているのは、屋外のビーチや空港に入る旅行者、州の矯正施設の受刑者や州立病院の患者などです。
空港に入る旅行者は、免除されてますが、空港関係で働く、旅客機のパイロットから客室乗務員まで、ゲートで働く可能性のある人、ギフトショップで働く人、レストランやバーガーキングで働く人も、バーテンダーも、荷物を運ぶ仕事の人、タクシーのドライバー、Uberのドライバーなどは、新しい命令が適応されます。
この新しい行政命令は、セーフアクセスオアフプログラムが始まる同じ日の9月13日月曜日から施行されます。
でも、確か?COVID-19検査を受けないといけない人が、検査を受けることが困難になっているって、聞いたけど?
数日前のニュースで、2021年9月13日から始まる、新しいセーフアクセスオアフプログラムが、COVID-19検査、不足を引き起こしているって言ってたけど、足りないところに、さらに追い打ちをかけて、毎週COVID-19検査を受けないといけない人が増えるけど、本当に大丈夫なのでしょうか?
セーフアクセスオアフプログラムでは、COVID-19のワクチン未接種者は、48時間以内に受けたCOVID-19検査の陰性の検査結果を提示する必要があります。
また、すべての企業の従業員は、COVID-19のワクチンを接種をするか、COVID-19のワクチン未接種者は毎週COVID-19検査に行き、毎週の陰性の検査結果を勤務先に提示する必要があります。
要するに、COVID-19のワクチン未接種の為にCOVID-19検査の陰性の検査結果が必要な人が沢山いるのです。
その為に、実際に具合が悪くなって、COVID-19検査を受けないといけない人が、検査を受けることを困難にされているそうです。
そこに、今度は、ほとんどのハワイ州の施設へ入る必要があるCOVID-19のワクチン未接種者の、COVID-19検査もしないといけなくなるけど、「大丈夫なのかな?」
「不思議?」
私の頭の中に疑問が芽生えたので、調べてみました。
今、検査不足の件を調べてみたら、一応、ホノルル市議会では、検査所を増やすとか、検査が受けられる時間の延長等の話し合いが行われているけれども決まってないみたいですね。
新しい命令が始まるのは月曜日からなのに、、、さすが、ハワイ、のんびりしてる。
ハワイ州のCOVID-19症例数は急増しています
本日 2021年9月11日 新規感染者数 836人
オアフ島 606人 ハワイ島 106人 マウイ島 80人 カウアイ島 32人 モロカイ島 2人 州外 7人+3人
死亡者は12人
最近は、日本の様に自宅で亡くなっている方も出ているようです。
昨日 2021年9月10日 新規感染者数 747人
オアフ島 456人 ハワイ島 140人 マウイ島 100人 カウアイ島 43人 モロカイ島 2人 州外 6人
死亡者は8人
ハワイ州の人口の64.9%が完全に予防接種を受けました、73.1%は1回目の接種が終わっています。
昨日、買い物に行ったスーパーの薬局に、60代位の白人のご夫婦が【COVID-19のワクチン接種】に来ていて、その2人が薬局の受付カウンターで、【COVID-19のワクチン接種】を申し込みをすまして、注射の用意ができるのを待っている間、白人のご主人が奥様に何度も、
「僕たちが、考えて決めて、今、しようとしている事は、本当に間違っていないんだよね?」って奥様に何度も繰り返し、同じ質問をしていました。
多分、相当、COVID-19のワクチン接種に抵抗があった人達なんでしょうね。
最後まで、私は、その場にいなかったので、その後はどうなったのか分からないけれども、もしかしたら、
「やっぱり、やめますって言って帰ったかもしれないけど、、、」
まとめ
世界中で毎日、新型コロナで亡くなっていく方がいて、早く、コロナが終息してくれればと願いばかりです。