何百万人もの失業中のアメリカ人が失業給付金を失います
およそ890万人もの失業中のアメリカ人が9月4日で失業給付金を失いました。
私も、その中の1人です。
ハワイ州では、州全体で約35000人以上が失業給付金を失いました。
今だに失業率7.7%(2021年7月調べ)昨年の2020年5月の失業率21.9%からは、ハワイ州の失業率はかなり改善されましたが、依然として全国平均の5.9%をはるかに上回っています。
物価の高いハワイで、これから、私達はハワイでどう生き延びて行ったらいいのでしょうか?
仕事探しも、もちろんしていますが、ハワイに来てからズートしてきた仕事は日本人観光客と接する仕事でした。
今は、日本からの観光客がいないので、今までしてきたような仕事の需要はありません。
今まで、経験したことが無い、未知の分野で働くしかなさそうですが、未知の分野で人並のお給料を払って頂ける会社は、大体、資格が必要だったり、経験が必要だったりします。
英語も多少話せるではなく、普通に話せないと、、雇ってもらえないですね。きっと。
雇ってもらえそうな仕事では、2つ位、仕事かけもちしないと、家のローンも払えなさそう。
あーどうしょう。
レストランや飲食店のオーナーは失業保険金が労働者不足の原因と言うが??
たしか、今年の5月頃だったかな?
急に観光客が毎日、ハワイに山ほど訪れるようになって来た頃だったと思います、テレビの取材などで飲食店のオーナー達が騒ぎ始めました。
「以前働いていた人が、仕事に戻って来たくない」と言ってる、
「募集をかけても誰も応募してこない」などと、
人手不足のレストランや飲食店のオーナーは
「連邦政府の給付金が人々が仕事に戻るのを思いとどまらせているのよー」
と主張している時がありました。
連邦政府の給付金を停止すれば、人々は自分たちのお店の募集に応募してくると思ったようです。
そして、多くの州が実際にその支払いを停止しました。
ハワイ州はかろうじて、イゲ州知事が、「ハワイは生活費も高いので、そうする計画はない」という事で連邦政府の給付金停止を免れる事が出来ました。
アメリカの26の州で人々を仕事に戻らせるために、連邦政府の給付金を各州の知事の権限で早期終了させましたが、その後の調査で「失業手当は人々の仕事への復帰を妨げものではなかった」と報告されています。
https://www.cnbc.com/2021/08/04/early-end-to-federal-unemployment-pay-in-26-states-not-getting-people-to-work.html
私が不思議なのは、もともと、レストランなどの飲食店で働いていた人は、いったいどこに行ってしまったのでしょう?ズート考えてるけどわかりません。
またロックダウンになったら、解雇されたり、勤務時間の短縮されたりするかも?って、思ったら、ロックダウンとかになってもリモートで働ける職種がいいかもしれないし、最近は飲食店でのクラスターも多いし、感染リスクが高い割には、お給料高いわけじゃないし、いろんな理由があると思うのにな。
2021年9月4日で、失業保険という、そのサポートがなくなったので、小売業者やレストランなどの飲食店はより多くの、応募者が来る事を望んでいるそうです。
ハワイ州内のレストランは、今年はこれまでに、2019年と同じ位の収益をあげているそうです。
忙しかったのですね。
ハワイ・イゲ州知事の【今は、来ないで】発言で観光客が減少
ハワイ・イゲ州知事が「今ハワイに旅行するのは危険だ」と渡航の自粛を呼びかけた後、ハワイへの観光客は減少しているそうです。
まあ、目的通りですね。
夏休みも終わって観光客は本土にもどり、また、イゲ州知事による渡航の自粛を呼びかけや、セーフアクセスオアフプログラムによる、ワクチンパスの影響の為、レストランは収益が減ったので、従業員の人員削除や労働時間の短縮を始めたと言っているレストランオーナーもいるようです。
人が足りないと言って見たり、今度は、収益が減少したから、人員削除ですか。
また、ホテル業界や観光業でも、一時解雇や完全解雇される人が出てきました。
デルタ株の急速なコミュニティの広がりのために、各企業ではさらなる完全解雇、一時解雇、働く時間の短縮などが行われていくようです。
まとめ
八方塞がり状態です。